はじめに
英英辞典の通読の復習について、その基本的な方法を説明します。
復習作業の概要
以前、記載したように、復習作業の手順は下記となります。1、2については説明済ですので、以下、3の具体的な復習の方法について説明します。
- 頭文字毎の単語帳フォルダの作成
- 閲覧履歴の単語の単語帳フォルダへの登録
- 様々な方法で復習
復習の基本的な方法
weblioの画面上部の「単語帳」のタブを選択し、画面左側の「フォルダの管理」を選択するとフォルダの一覧が表示されます。この中から復習を行う、フォルダ名を選択します。
ここでは、例として、私の4つあるAの単語のフォルダのうち1番最初の「Longman A1」フォルダを選択してみます。以下のような画面となります。
閲覧履歴から登録された単語が(デフォルトでは)アルファベット順に並んでいますので、上から順に「主な意味」、「発音」、「例文」等を確認しながら何度も繰り返し眺めていきます。この際に、スピーカーのようなアイコンをクリックすると発音を聞くことも出来るので何度も聞きながら覚えていきます。
何度か繰り返し、数日後等、記憶が定着してきたら、「主な意味」や「例文」等の下にある「表示」の部分をクリックするとそれぞれの表示・非表示を選択できます。「主な意味」を非表示にして、単語だけを見て「主な意味」が浮かぶようになれば、一番右の「学習状況」を勉強中から覚えたに切り替えると良いと思います。これで学習状況が把握でき、(復習の)全体像と進捗率が把握できるようになります。
なお、非表示にしていても、その非表示の部分にマウスをあてると「主な意味」や「例文」が表示されるので、分からない場合でもすぐに確認ができます。
なお、非表示にしていても、その非表示の部分にマウスをあてると「主な意味」や「例文」が表示されるので、分からない場合でもすぐに確認ができます。
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完全に覚えたと思える単語については、削除しても良いと思いますが私はあまり削除はせずに「学習状況」を覚えたにして、そのままにしています。理由は、既に確認作業を得て選別された(確認作業時には覚えていなかった)単語になる訳で、そのような単語を記録しておき、(覚えた後でも)何度も見直すことで、忘れずに、そして、使える単語にしていくのが重要だと思っています。
(逆に言うと、何度復習しても、勉強中に残ってしまう単語はどこかで諦めるのも大切だと思っています。)
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