はじめに
英英辞典の通読の復習について、その応用的な方法を説明します。
以前、記載したように復習の基本的な方法では、Weblioの「単語帳」のフォルダを使って復習を進めていきます。
- フォルダの数と単語数
復習に関係する項目として、私が英英辞典を1回通読して作成した単語帳フォルダはA-Zまでで61個。登録した単語数はA-Zまでの総計で5,273個でした。
ここで1フォルダの単語数は最大100語で作成しました。当初は、登録できる最大数の1フォルダ200語で作っていたのですが、復習で単語を確認する際に200語だと上から下まで一覧で確認中に辛くなることが多く、(私にとって)「一覧でき、かつ、一度に復習できる適切な量」として100語で作成することにしました。頭文字毎に作成したフォルダ数と、登録した単語数は下記です。
- 様々な方法での復習
私がWeblioに毎月300円払っても元が取れると考えているのは、この様々な方法で復習ができるという点です。具体的には、
- アルファベット順に復習(基本編で紹介しました)
- レベル順に復習(例:難しい単語は後回し 等)
- 学習状況別に復習(例:覚えた単語のみ復習 等)
- 4択の選択問題として復習(点数で理解度を測る)
- フラッシュカードで復習(手早く、音声を聞きながら眺める)
- ディクテーションで復習(音声を聞き、書き取りを行う)
- 具体的な方法
それぞれの復習の方法を具体的に見ていきましょう。
- レベル順に復習
復習に関係する項目として、私が英英辞典を1回通読して作成した単語帳フォルダはA-Zまでで61個。登録した単語数はA-Zまでの総計で5,273個でした。
ここで1フォルダの単語数は最大100語で作成しました。当初は、登録できる最大数の1フォルダ200語で作っていたのですが、復習で単語を確認する際に200語だと上から下まで一覧で確認中に辛くなることが多く、(私にとって)「一覧でき、かつ、一度に復習できる適切な量」として100語で作成することにしました。頭文字毎に作成したフォルダ数と、登録した単語数は下記です。
私がWeblioに毎月300円払っても元が取れると考えているのは、この様々な方法で復習ができるという点です。具体的には、
- アルファベット順に復習(基本編で紹介しました)
- レベル順に復習(例:難しい単語は後回し 等)
- 学習状況別に復習(例:覚えた単語のみ復習 等)
- 4択の選択問題として復習(点数で理解度を測る)
- フラッシュカードで復習(手早く、音声を聞きながら眺める)
- ディクテーションで復習(音声を聞き、書き取りを行う)
それぞれの復習の方法を具体的に見ていきましょう。
Weblioの単語帳には各単語ごとに1-30までのレベルがふられています。Weblioの解説によると、「英単語やフレーズを独自の基準で分類し「レベルの目安」を表示しています。」とのことで、「Weblio独自の基準で分類したものですので、単語によっては、必ずしも一般的な単語のレベル分類と一致しない可能性もあります。」と注釈がついています。
30段階とかなり細かいのですが、1,2レベルの差はそれほど大きくないと思います。中にはレベルが低い語でも分からなかったり、レベルの高い語でも分かるものがあったりします(例:ad libはレベル25で難しい語に分類されているのですが、即興的にと言う意味の、アドリブだと言えば分かる人は多いのではないでしょうか?)
と言う訳で、あまり細かくこだわるよりは3段階くらいに分けて、
・レベル1-10までは優先して覚えるべき語
・レベル11-20までは手ごわいが覚えるべき語
・レベル20-30までは優先順位を下げる語
とするのが良いのかもしれません(この辺りの分類は各自の単語力によりますが)。ここで、単語帳のページの「レベル」の部分をクリックすると、このレベルの昇順、降順を切り替えることができます。ですので、基本編のアルファベット順に慣れてきたら、レベル順に切り替えまずはレベル20位までの単語を優先して覚えるというのが良いと思っています。
- 学習状況別に復習
レベル順と似た考え方ですが、単語帳のページの「学習状況」の部分をクリックすると、覚えたと勉強中の単語を並び変えることができます。これを使って、覚えた単語を集中的に復習することや、勉強中の単語のみを復習することができます。
長くなったので、以下は別のページに記載します。
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