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2020年6月27日土曜日

英英辞典通読の準備

準備したもの

  1. 英英辞典
  2. 色鉛筆とボールペン
  3. 英和辞典
  4. Weblioのプレミアムサービス
  5. その他
それぞれ詳しく見ていきましょう。


1.英英辞典

 通読する対象です。本来であればどの辞書を通読するのか迷う所だと思うのですが、ここは「中上級者がぶつかる壁を破る英語学習最強プログラム」を信じて、「Longman Handy Learner's Dictionary of American English」(以下、LHLD)を使う事にしました。

2.色鉛筆とボールペン

 LHLDは紙質も良く、丈夫な辞書だと感じます。しかし蛍光ペンを使うと裏にうっすら色が出てしまいます。そこで、私は色鉛筆で分からない単語に印をつけることにしました。色は薄い青。

 後は単語を調べた意味を辞書に書き留めた置く際に使うボールペン。これはずっとJETSTREAMを使っています。昔は100円ショップの安いボールペンを使っていたのですが、タイから来たインターンの若手に「このボールペンは書きにくいですね、JETSTREAMが素晴らしいですよ」と日本語で指摘され、それ以来使ってます。

3.英和辞典

 基本的には、LHLDを読み進め、以下に示すWeblioで分からない単語の意味を調べつつ、復習用の単語帳を自動作成していきます。しかし、以下の2つの点で英和辞典を並べて置くのは良いと思っています。
  1. LHLDは凡そ28000語の英英辞典(それでもとても覚えきれないが)、英和辞典は10万語等をカバーしており、LHLDでカバーされていない語をざっと確認できる
  2. LHLDは必要最低限の記載のみ。英和辞典は、語法の解説や図解、類義との使い分け等の解説があり、更に日本語なため理解が容易かつ早いのは大きなメリットかと。
この英和辞典には、「ジーニアス英和辞典 第4版」(リンク先は第5版)を使っています。英和辞典の選択はそれこそ多くの意見があると思いますが、私は高校時代からジーニアスなので、これ一択です。本当は第5版が欲しいのですが、海外在住の身なのですぐに買えずそのままに。

4.Weblioのプレミアムサービス

 「Weblio」はオンラインの百科事典サイトで、この手のサイトですと恐らく「英辞郎 on the WEB」が有名だと思うのですが、私は、以前より、調べた単語の音声再生が無料版でも可能と言う点からWeblioを選んでいました。

今回、英英辞典の通読に際してプレミアムサービス=有料版(月額300円)を申し込んだのですが、その理由は
  1. 復習に利用する単語帳(単語帳フォルダ)が200個まで作れること
    ⇒無料版は2個のみ
    ⇒ざっくりですが50個位フォルダを作りたかった(a-zまで26 x 2)
  2. 登録できる単語が20000語まで可能な事
    ⇒無料版は200語まで
    ⇒ざっくりですが10000-20000語位は分からない単語が出てくる可能性あり
と言う点だったのですが、広告も非表示になって検索も早くなったと思うので、300円/月の価値はあると信じています。

5.その他

上記があれば始められると思います。予算という意味で言えば
  • 英英辞典 3000円弱
  • 色鉛筆とボールペン 300円程度
  • 英和辞典 4000円弱
  • Weblioのプレミアムサービス 300円/月(今なら2か月無料らしく)
ですので、初期費最大7000円と、月額300円。

最後に、時間は凡その目安ですが平日1日1時間弱、週末2日合計で3時間程度取れるとして半年で1回目が完了位になると思っています。それを続けられる根気が一番難しいかもしれません。


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